私、藤原 弘道が、27歳で、「株式会社みなみ不動産」として、独立を果たすまでの軌跡を物語にしてみました。お恥ずかしいですが、私の人となりを感じていただけますととても嬉しいです。

 不動産業での独立を志した原点を振り返りますと、一生懸命に法律の勉強をしていた司法試験受験生時代に遡ります。

  私は、高校時代後半から弁護士になりたいと考えまして、神奈川県の東海大学の法学部法律学科に進学し、1年生の時から、司法試験対策講座で勉強するというまじめな、学生としてあるべき姿の学生生活(?)でした(とは言いましても、湘南などへドライブや飲み会が好きだったりと、普通に学生らしくほどよく遊びも「勉強」させていただいてはおります、笑)。

  大学卒業後も、司法試験浪人をして合格を目指していました。司法試験は2度受験しました。予備校の模擬試験では、合格レベルの判定を得ることもあり、2度目の司法試験受験では、刑法で最高のAランク判定を獲得するなど上位に入る力をつけ、勉強すればするほどに確実に手ごたえは感じてはいたものの、合格までにはまだ何年かは必要なこと、このまま働かないで歳を重ねてしまうことへの強い不安、新司法試験への移行が取りざたされている時期であったことなどから、受験生活の継続するかどうかという人生の大きな選択にとても悩み苦しみました。

  そして、自分の関心や得意なことを何か活かせる道はないかと考えました。そこで、多くの時間を使って学んできた法律、その中で一番好きだった民法、民法の中でも特に、不動産の権利関係に関する分野を得意にしていましたので、「不動産」の仕事に強い関心を持ち、不動産業界を目指し、就職活動を始めました。

  大手求人サイトで、大阪府のマンション販売会社を見つけ、とても魅力的な社長で、上場を目指して、エネルギーのある若い社員が集まっている会社だなあという活気に強い興味を抱き、面接を受けて、採用していただきました。誰も知らない大阪にひとり行くことに不安もありましたが、商売の都と言われるエネルギーのある大阪という新天地での心機一転の挑戦にわくわくして向いました。

  ただ、現実はとても厳しい社会人生活のデビューとなりました。地理感覚が全くないのは当然でしたが、岩手で戸建生活に慣れていて、都会でマンション生活をしたことがなくマンションという商品のイメージ、知識が全くないところからのスタート、社会人としてのマナーも分からない、関西弁が分からずうまく会話にならない(笑)、などたくさんのことに悩みました。

  それでも、大阪の会社の人、街の人は優しくて面倒見が良くて、ほんまに大好きでした。

  大阪で数ヶ月過ごした後、東京の首都圏営業部への配属を命じられまして、再び関東に行きました。

  横浜でのマンション販売プロジェクトに配属されまして、朝から朝までも働き、休みがほとんどない生活で、なかなか営業職として求められる結果が出せずにやがて心身ともに限界を感じてしまいまして、離職させていただきました。

  はじめての社会人デビューは、1年と持たずに、岩手に戻らざるをえないこととなり再び挫折を経験しました。



 岩手に戻った私は、運がよいことに、再就職へのスキルを学べる、ポリテクセンターという国の職業訓練校で、簿記とパソコンを学ぶことができました。ここで学んだ簿記の基礎の知識は、今経営者として必須のものとしてとても活きています。

  また、時間が多くありましたので、宅地建物取引主任者と行政書士を勉強し、受験して、何とかどちらにも合格して、今の独立開業をできるための資格を得たのはこのとき24歳でした。



 盛岡の不動産会社に再就職させていただきました。若い人たちの会社でとても活気があり、賃貸・売買・宅地分譲事業など、とてもたくさんの分野の仕事をしている不動産会社でした。マンション販売会社と違って、本当に多くの覚えるべき仕事があって、総合不動産業は本当に非常に多くの知識・経験を求められる世界だなあ、自分にもちゃんと出来るのかなあというほどに驚きの連続の日々でした。

  ただ、社長に拾っていただいたご恩にとても感謝していましたので、必死に頑張って、結果で応えたいと、自主的に日にちが変わる時間まで一人残ってでも仕事をさせていただきました。

  それでも、厳しいマンション販売会社の勤務時代を経験していたことが幸いして、心身への負担は随分少なかったとは感じていました。何よりも生き生きと日々わくわくしながら、疲れ、寝るのも忘れるくらいにひたすらに仕事に打ち込ませていただきました。

  勤務から3年近くの頃ですが、ある知人の方から、ある不動産のプロジェクトを独立開業して手伝ってくれないかとお声をかけられました。

  おかげさまで多くの密度の濃い不動産の仕事を経験させていただき、また、自分なりに不動産会社の形として理想と思うものを考え始めていましたし、持っている行政書士資格も用いての法務の仕事にも関心を持ち始めていた時期でもありました。

  社長にはとてもかわいがっていただいて、これからという時期にとても申し訳ないと非常に悩み苦しみましたが、最終的には思い切って、離職し、独立開業させていただくことを決断し、平成18年10月に、27歳で、岩手県矢巾町の矢幅駅前で「株式会社みなみ不動産」として独立開業を果たさせていただきました。



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